これをやると、電子レンジで温めるだけのピザが食べられなくなる。余ったトマトソースはその後、パスタであえても美味しい。
生地を発酵させない時間圧縮型でモチモチ食感を出すには、ベイクドパウダーを活用(レシピ本からの受け売りだけど)。トマトソースの作り方は、Danchu別冊の「料理男子」でイタリアン特集に登場していた東京広尾にあるイタリアン・リストランテのレシピを基にしている。
トマトソースは、トマト缶のトマト水煮を握って潰しつつ、ニンニク、バジル、塩、砂糖で炒める。塩は普通の食塩ではなく、海塩を使う。煮詰め方がコツ。
ピザの上に載せるチーズは、当たり前だけど、“なんちゃってモッツァレラ”にしないで、本物のモッツァレラのほうが美味しい。難点は、生地づくりで強力粉が手にベタついてしまうこと。水の投入加減とこね方が難しい。薄力粉を混ぜ、粉を打ったりしているが、もっとよい方法はないものだろうか。