パンを作ってみた。
牛乳にバターを入れて、人肌程度に温める。ぼくは牛乳ではなく、豆乳で試してみた。そして、そこに強力粉、イースト菌、塩、砂糖を投下し、軽くこねる。
次に一次発酵。イースト菌の活動促進のため、電子レンジで微妙に温めてから、あとは十数分ほど自然放置。ふんわりと膨張したパン生地を分割して、食べやすいサイズに加工。ゴムべらがなかったので、スケッパーで代用してみた。
写真に映っているハケは、丸める作業と併せて強力粉を生地表面に打ち粉するため。
次に二次発酵。乾燥しすぎないように、キッチンタオルを湿らせて、キッチンペーパーの上からかぶせる。
二次発酵を経て、最後はオーブンで焼き上げる。全体の行程としては1時間くらい。家事を行いながら作業するとちょうどいい感じだろうか。
オーブンで焼き上げると、とても良い匂いが部屋に充満する。
食べてみると、自分で言うのもなんだけど、美味である。これはハマりそうだ。
ダマになっていたら嫌だなと思っていたけれど、大丈夫。焼きたてパンにジャムをつけずにバターだけで食する。一緒に美味しいコーヒーや紅茶が飲みたくなること請け合い。