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コメント

小林さん
ケータイ文学賞をとりあげてくださり、ありがとうございます。ケータイ文学の中から赤川次郎が生まれるか、松本清張が生まれるのか不明ですが、そこに読み手がある限り、継続して書く作家も存在すると思うのです。ですから、一過性のブームが去った後も地道にやる予定です。
来月から「ケータイ文学賞Vol.2」を開催いたします。

福田さんのお話をお伺いして、2.2インチのディスプレイとそこにおける新しい表現形式の可能性を見直しました。

自分も最近は携帯ばかり使っているので、なんとなく、新しいデバイスのなかでの「呼吸」のようなものがわかってきたような気がします。

…と、こんなこと書いている時点で、まだそのヘビー・ユーザーじゃないかもしれませんが。

今後のご健勝をお祈りしております。

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このブログについて

  • 小林弘人によるメディアの最前線についてのフィードです。革新は中心部ではなく、周縁から。ゆえにニッチメディアを取り上げます。since 2005

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著作・監修 & 寄稿書






誤記訂正とお詫び

  • 『新世紀メディア論』の誤記および補記があります。

    P97 2行め 「アーリー・アダプター」に英文を併記します。Early Adopter また、仔細を参照できるようURLを補記。Adopter categoriesの項

    P134 14行目からP135 2行めまで S字カーブについての説明が不正確でした。以下の文章に訂正し、お詫びいたします。また、参照用にURLを脚注で補記します。Diffusion of innovationsの項
    「『S字カーブ』とは、ある技術進歩や商品サイクルの成長曲線を指し、最初は緩やかに始まり、途中に急速な進歩が訪れ、また緩やかに飽和状態を迎えた様を曲線にしたものです。その成長は鈍化し、次の技術革新は新しい別のS字カーブとして現れます。
     メディアの場合、「セカンドライフ」のようなバーチャル・コミュニティを例にとると、同じコンセプトはインターネット黎明期からあり、初期はVRLMという技術を用いて多くの企業が競っていましたが、そのほとんどが成功に至りませんでした。しかし、同分野は途絶してしまったのではなく、環境の変化を汲みながら新たな技術革新等によって成長を続けてきました。バーチャル・コミュニティは、これからもまだ進化するでしょうが、次もまた「セカンドライフ」が王座にいるとは限りません。」
    *上記は4刷版より改訂済み。

    P129 1行め「FoxというCATV局…」 → 日本では衛星デジタルとCATVで配信されていますが、全米では地上派放送です。誤解を招く表現でしたので3刷時に改訂しました。

    P253 8行め 「『About.com』は、ワシントンポストの子会社であるニューズウィークに買収され…」→ すみません。完全に思い違いをしていて確認ミスです。正しくは同サイトはニューヨークタイムズに買収されました。こちらも3刷時より改訂いたしました。

    以上、謹んでお詫びし訂正いたします。

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