サンディエゴのソフト開発会社Silicon SpaceがB to B向けのSNSを提供する、というニュースリリースを流した。
日本でも来年にはLinkedinのローカライズや、そのほか多くの企業がビジネス向けのSNSを発表しているが、B to B向けがどのように展開されるのか興味深い。同社ではブログやインスタント・メッセンジャー(IM)、チャットルームなどと組み合せたものになるという。
Web2.0…と書くと、すでにレガシーになった感が強いが、その時期に注目を集めた技術やアイデアは、ビジネスで駆使され成果を収めているケースも少なくない。私が使用しているSocial TextなどはWikiベースで法人のイントラ内使用でバージョンアップの都度、洗練度を増している。
今後もWeb2.0系技術を用いたB to B向けソリューションは、どのようにニーズと合致させるかビジネスモデル次第でかなりの潜在力を秘めていると思うが、いかがだろうか。
Silicon Space LLCのニュースリリース
Linkedin日本語版のローンチを紹介するITproの記事
Socialtext
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