次の著作で触れようと思っているため、自分のための備忘録として書いておきます。
いま、次代のメディアビジネスにおいての換金化モデルをまとめようと計画しています。そのなかで将来に重要性を帯びてきそうなのが、マッシュアップ・サービス( or アーキテクチャ)プロバイダ(わたしが勝手にそう命名しているので、そのような単語はありません)ではないかと推測しています。
マッシュアップ・サービスプロバイダとは、あらゆる企業がそれぞれのデータやコンテンツ、アドネットワークなどを相互乗り入れして、互いがレベニューシェアするために必要な配管工のような存在でしょうか。つまり、インフラ屋さん。
それぞれの企業が吐き出すAPIをうまく再結線し、サービスとしてビジネスにしてしまおうというマッシュアップ・ストラテジーの需要が今後増えるだろうと考えていますが、そもそも、それを簡単に実現するには最初からパッケージ化されていたほうがよい。
ということで、注目しているのはMASHERYのようなサービスですね。これだけ書いてピンと来た人はスゴすぎるのですが、まずここでは触りだけにとどめておきます。
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