ズマロンはバルナック型ライカの時代のもので、当時モノクロ写真が一般的だった頃の主力レンズだ。現在のミラーレス機で使用しても、カラー写真は眠いだけのレトロ写真になる。それはコントラストが低いからであるが、逆にいえば階調が豊富で、デジタルでは潰れてしまうようなトーンをうまく拾ってくれる。
By コバニカ
銀塩、デジ、針穴、赤外線によるパノラマ作品までこなすルチャ・リブレ派。最近はもっぱらフィルム回帰中。
本ブログには日々のスナップや作品の一部、私的な日記を掲載しています。
Photograph is a language belongs to reticence.
(本活動は個人の活動であり、所属する団体等とは一切関係ありません)
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