ars technicaやB2DAYによれば、Googleの創業者ラリー･ペイジ氏（PageRankのPageは彼の名前から取られている）は、現在ラスベガスで開催中のCES 2006のキーノートで、同社が計画するGoogle Video内での有料ビデオ・ダウンロードを発表するのではないかとのこと。コンテンツ・プロバイダーとしてはCBS、NBAが有力視されている模様。
また、GoogleはGoogle Packというデスクトップ･アプリケーションのバンドルソフトを提供する見込みだとも。
バンドルされ
るソフトウェアとしては、スパイ対策ソフトのAdAware、IMソフトのTrillian、おなじみのRealPlayer、
AcrobatReader、Firefox、Norton Antivirusなど基本的なソフトに加えて、同社のGoogle Desktop
Search、Picasa、Google Earth、Google Talkが含まれるとのことだ。
すでにMSとMTVが開始するiTunesの対抗馬としてのサービス「URGE」が注目を集めているが、これにGoogleという第三の巨人が加わるのではないかとの見方もある。
しかし、Googleの話題で影が薄くなってしまった感があるのは、米Yahoo!がサービスを予定するモバイル･アクセス・サービスだ。CESで発表するには歩が悪い？
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