いろんなことが起きていて、ある日突然、「そうか、そういうことだったのか!」と横串を通して解説されると納得、みたいなことがある。
ウェブ2.0って、横串だったと思うので、あのタイミングでは「なるほど」と思ったものだ。
しかし、じゃあ、次はもう3.0だって言われても、なんかショーバイの匂いのほうが先立つのだが、別にショーバイするのは悪いことじゃないから、それはそれで構わないけれど、ときめく脈動がなにひとつない。
その意味で、「こっちに行こうよ!」というかけ声が必要なほど、いまのウェブって停滞してしまっているのかもしれない。あるいは、単に見落としているだけなんだろうけど、その見落としの粒がたくさん集まってきそうなら、そろそろ定義や予見してもいいだろう。
でも、もうちょっと別の視点から考えるのもいいのでは?
……ということで、3.0とは違う話だけれど、もしかしたら3.0とか4.0とか言わなくても、ネットをアップグレードする抜本的なアイデアを別のブログで紹介してみたよ。
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