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むかし、といっても今もそうだが、お金がなかった頃、新宿でバイトをしていた。中央線沿線に住んでいたので、どこに行くにも新宿がハブとなり、ほっつき歩くのも新宿だった。
西口、歌舞伎町、花園神社……目的もなく、ぶらぶら歩いたものだが、あれから二十年以上たち、いまわたしは中古カメラ店が集中する魔都・新宿を、休日に再びぶらぶらするのである。買うわけでもなく、戦前のカメラたちをみているだけで、癒されるのはなぜだろう。
アサヒペンタックスKM, SMCタクマー M50mm f1.4, フジ ベルビア ISO100
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By コバニカ
銀塩、デジ、針穴、赤外線によるパノラマ作品までこなすルチャ・リブレ派。最近はもっぱらフィルム回帰中。
本ブログには日々のスナップや作品の一部、私的な日記を掲載しています。
Photograph is a language belongs to reticence.
(本活動は個人の活動であり、所属する団体等とは一切関係ありません)
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