街角からAGFAフィルムが消えて久しいが、実はいつの間にか復活していて、ひそかに…というより、慎ましく販売されているようだ。
トイカメでおなじみのパワーショベル社からお洒落な外装で販売されていて、それをゲット(写真左)。そして、某中古カメラ屋さんで、なんとまったく違う外装で販売されていたものをゲット(同右)。
結局、中身はvista400・36枚撮りということで同一のものでした。
箱の表記を読んでみたら、お洒落じゃないほうの外装がAGFAからフィルム・ブランドのライセンスを継いだLupus Imaging & Media社のものだったりして。
ウィキペディアによれば、Lupus社とパワーショベル社が提携し、現在はパワーショベル社が日本の総代理店ということらしいので、過去在庫なんだろうか。
AGFAはフィルムが柔らかいとのことだけれど(個人的にはコダックも柔らかいと思うが…)、発色がどれだけフジと違うのか、またレポートしたいと思います。…と言いつつ、フツーにプリントしないかもしれないので(ちょっと試してみたい小技があるので)、どうなるかな。
先日から、フジのNATURA 1600(ISO が1600! デジカメ並)を夜間じゃなくて、曇りの日に使うのが気に入っています。ハイキーに飛ぶのでは、と心配していたけれど、飛ばずに、くっきり。 粒子も荒くなく、絞ったときには細部まで精緻に描写してくれるので驚きました。ただ、デーライトしかないので、それはそれで蛍光灯を拾いやすく緑にかぶる ため、フィルターで調整すべし(…と、自分に言い聞かせています。はい、失敗しました)。
あと、同社のSUPERIA Venus 400も色のノリが濃くて好きかな。
AGFAのネガの次は、同社のポジを試してみます。それから、イタリアのフィルム、ソラリスも使ってみたいなあ。
AGFAフィルムにはAGFAのカメラが似合う! ほしー
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