前回に続き、故郷の町のスナップ。
失われたモノたちに祝福を。幽霊たちにユーモアを。流転しのち、再生するのなら……。
ぼくも死ぬ、君も死ぬ。皆、死ぬに違いない。しかし、次もまたこの町角で会えたらいいね。
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By コバニカ
銀塩、デジ、針穴、赤外線によるパノラマ作品までこなすルチャ・リブレ派。最近はもっぱらフィルム回帰中。
本ブログには日々のスナップや作品の一部、私的な日記を掲載しています。
Photograph is a language belongs to reticence.
(本活動は個人の活動であり、所属する団体等とは一切関係ありません)
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地方都市の現状を如実に語っていますね。
地方(荒廃)の画一化は、現在になって社会の画一化に発展したようにおもえます。
地方の特色こそ、社会の力であるように、今でもおもえるのですが。というか、今だからこそ、原点回帰とかが重要のような気がします。
投稿情報: maskin | 2009/01/20 17:38
> maskinさん
そうですね。今回、この写真を撮って気づいたのですが、まさにこの荒廃は同時多発ではないかと。
グローバリズムにより、マクドナルドやスタバがどこにもある反面、都市は世界のどこものっぺらと平面になってしまいました。
一方で、こうして滅びていく地方商店街の現状があるわけですが、たぶん、これは成長という幻想の終焉なのかと思います。
投稿情報: 小林 | 2009/01/21 00:07