たいへんなことになってきたなぁ……。もうあちこちからいろんな催促の嵐。喜ばしいことだけれど、悲鳴のほうの比重が大きくなってきた……
……いや、もう忙しいって話は書き飽きたし、読み飽きただろうからほかの話がしたいのだけど、寝ても醒めても、各方面から「話題のアレについて話をしろ!」と追いかけられてこりゃ大変。なかには「愛読しています!」って。あのぉ…著者じゃないんですけど…(苦笑。
取材にはそんなの本に書いてあるじゃん的な質問も多く困惑。自分がインタビュアーのときは、インタビューイの著書は可能な限り読んで、ほかの周辺情報もあさって臨んだものだけど、最近は手ぶらで聞きに来る人が多いよね。「何しているのか説明してください」って。おいっ!なんで来たんだよ!(笑)
まあ、愚痴はともかく、そんな今年はフルスロットルで仕事をするって決めたので、とにかく、毎朝早起きしてトレーニングしています。パワーウォークで先日は10kmを完歩。
そして、休日にはPCの電源も落とし、情報を遮断。都心ではあるけど意外な場所で意外な時間を過ごせて、久しぶりに幸せな気分に……。見張っている人がいたら(いたら嫌だぞ)、"忙しいんじゃなかったのかよ!"と怒られそうだけれど、平日からは頑張る予定。
優しい言葉
昨年、心と体が壊れる寸前まで行ったのに、こんなに元気になるとは思いもよりませんでした。我ながらとんでもなくバージョンアップしたと思うけれど、人生を変えようとして試したことがすべてうまく機能したみたい。
でも、昨年の夏以降は人と会うのも厳しくて、本当は真っ先に相談すべき人と話もしていなかったわけですね。その人は友人といえば友人なんだけど、戦友という表現が当てはまるかな。もう一人のこれまた古くからの戦友にはいろいろキツいこと言われたけど(笑)、前述の戦友とは話をしていませんでした。そこで、一年ぶりに彼に電話をする余裕が出てきたわけです。
その彼と話をしていたら、「それはしんどかっただろう。真っ先に話してくれたらよかったのに」と言われて、そんな優しいことを言われるとは思ってもいなかったので、頭が真っ白になりました。
もちろん話をしたかったけれど、なんだろう…。弱っているときって、簡単なこともできやしない。本当は箸をもつのも大変でした。人前に出るのもしんどかったけれど、人前に出まくりだったよね。「しんどいっす。マジ勘弁」とか言えない立場というのは、やっぱしんどいね。
でも、当時漠然と思っていたのは「いやぁー、あのときはしんどかったっすよ」と笑顔で戦友に報告している未来の自分でした。つまり現在の自分ね。その幻想にすがって生きてこれたのかも。だから、いまキツイ人も明るい未来に属している自分をイメージして、そこに向かおう。
現在はその夢が適ったわけで、心のほうは完全復活じゃないけれど、体に関しては史上最強です。禁酒も解禁したりして。ベジ主体でしたが、いまは筋トレをしているので、肉主体に変えました。炭水化物だけ控えています。もうアスリートですよ。
日記について
日記って、書かれていることがすべてじゃないし、書かれていないからといって心のなかでそれらが存在していないわけじゃない。でも、読む人にとっては書かれていることだけが実存だから、結局なにも伝えられない。読む人がたくさんいると誤読されてばかりだけど、それがまた興味深いところでもあり限界でもある。
たまには仕事の話もしてみようかと
思ったけど、当然ながら守秘義務があるのでTwitterとかでつぶやけないし、
ただし、いま抱えているプロジェクトはどれも面白く、アウトプットが楽しみ。
撮られる立場
先週はアップルストア銀座のイベントに出演、
ということで、最近は撮影されてばかり。GQJapanの
Webの対談がかなり多かったけれど、そちらはコンデジ派が多いですね。上杉隆さんとの対談は面白かったな。写真映りは最悪だったけどね。知人の出版人から「人相悪いっすねー」と。るせー!(笑)ort
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