日記も更新できず、さらに写真撮影はおろか、カメラに触ることすらできない日々が続いています。ゲージツの秋ですが、最近ご無沙汰気味。ただ、ひたすら仕事に追われています。
楽しみはお昼を食べることだけ。それも時間がなくてコンビニ弁当とかで、今日はハンバーガー屋が持ち帰りのセットにポテトを入れ忘れたので、怒りのあまりクラクラしながら電話してしまいました。セットは全部揃ってセットなのに、後から配達すればいいという問題ではありません。ほら、コーヒーもバーガーも冷めちまったじゃないか。なのに、ポテトだけ食べろっつうのか。という感じで、つかの間の幸せを奪われて激しく落ち込みました…。
最近ではテレビのバラエティ番組からぼちぼち声がかかるようになり、なんとなくメディア特性の違いについてわかりかけてきたところです。でも、小生のような薄汚れた中年の役回りとは何でしょうか。正直、誰でもいいような気がします。そういう代替可能性が高い空間のなかで、オンリーワンを目指すということは至難の技ですね。蛭子さん、すごすぎます。だからと言って何だというわけではないのですが、一応、メディア野郎なのでいろいろ勘所は押さえておきたいと思い、イチから修行の身です。
そうそう、紙の場合は空間を埋め尽くすのではなく、むしろどうやって間引くかといった作業が主ですが、テレビ出演は空間と時間を徹底して言葉と身振り、機転や表情等で埋める作業という印象です。活字とは正反対の動体性能が要求されるのだなぁと思う今日この頃です。
さて、作品撮りはおろか、軽くスナップでも…という気分には当分至らないと思われるので、過去に撮影した写真の一部を無作為に振り返ってコメントします。
photographs to remember my pain in a way
この頃は精神的に相当辛かったです。……『煌夜に』
なかには古いkissで撮影した写真も。キヤノンを信頼しているのは、ローエンドでもハイエンドと遜色のない「よい絵キター」なところかな。……『夏のブエナビスタ』
続・夏の思い出……『コバニカの深山古里日記』
大好きなレンズには理由がある的な……『ガーリーファイトクラブ』
懐かしい。撮影時にレンズ割ってしまったっけ。当時は楽しい思い出でしたが、この場所には二度と行きたくないですね。……『夜の曲(ナハトムジーク)』
前はよく知らない人に声をかけて撮っていたなぁ。もうストリート・スナップに興味ないなぁ。……『微笑みについて私たちが知っていること』
古いレンズで接写ばかりしていたなぁ。ちなみにこの頃はペンタックスのデジイチ。……『One From The Heart2』 / 『While My Camera Gently Weeps』
振り返ってみると、あの頃は写真を撮るのが楽しくて楽しくて仕方ないという感じでした。好きな写真の多くは同じボディとレンズだったということにも気づきました。……なんで売り払ってしまったのか理解しがたい(涙。買い直そうかな、ちぇっ。
コバニカさん、初めまして、kazと申します。
以前から、時々、ブログをノゾいておりました。
ポテトの話、笑いました。
お仕事、お忙しそうですが頑張ってください。
コバニカさんの撮った画像、楽しみにしております。 kaz
投稿情報: kaz | 2010/10/24 11:07
> kazさん
どうも初めまして。この頃はまったく撮っていませんが、いずれまた!
コメントをありがとうございました!!
投稿情報: 小林 | 2010/11/01 23:29