こちらの新ブログで漫談ユニットを結成し、バナー用の写真撮影を日曜に行いました。相方のK氏もわたしも長い間雑誌をつくってきた者同士なので、よくいえば仕事が迅速、悪くいえば適当というかなんというか(笑)、撮ったのはたった3カットだけ!
デジカメの液晶プレビューを見て、「うん、これでいいんじゃね?」的なノリで撮影を終了しました。あとで自宅のモニターでデータを見たわたしとしては、やっぱりカット数を押さえておくべきだったと、カメラマンとして悔やんだのですが、まっいっか!
© kobanica 2009
・そろそろ桜が開花しますね。愛機6×7が活躍しそうですが、その前に修理しなきゃ…。結局、買った値段よりも修理費のほうが高くついたという……。わざわざ60年代のカメラにしたのに、トータルの価格で新古品が買えたぁ。
・レンズの作例検索エンジンですが、中心的な機構はできました。あとは作例を充実させたいのですが、本ブログをお読みの腕に覚えのある方、ご連絡くださいませ(ただし、単焦点レンズに限るのですが……銀塩の場合はネガ・ポジスキャンしたデータがあればベターです)。
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わたしは、一日一撮を心がけているが、雨の日は一眼よりもコンデジのほうが便利。ビニール傘越しに、パシャリとやるわけですが、撮れば撮るほど悩みが……。
悩みについては、機会があれば書きますが、昔の写真家はフィルムを何枚とかじゃなくて、キロ(kg)で撮っていたのだとか。なるほど……じゃあ、現代ならデジタルだからテラとかペタで語らなきゃ一人前になれないのかも……。
この連休中、上海にいました。
現地でなにをしていたかというと、今年で5回めを迎える中国のアダルトエキスポを取材敢行。アエラに掲載します。なぜ、そんな取材を?という疑問もあるでしょうが、そのあたりの仔細は割愛(記事で読んでね)。
いたって真面目な記事です。ご存知のように中国は性について一定度の規制があります。しかし、エキスポを開催ということは解禁になっているわけで、その理由や思惑を探ってきたのと、製造業において空洞化する日本の実情が読み込めるわけですね。
今回は撮影にも挑戦。すでに現地から、日刊サイゾー向けに記事を寄稿。本日発売の夕刊紙「日刊ゲンダイ」の3面左下にも掲載されています。こちらは媒体にあわせて軽めですが、もうちょっと突っ込んだものは後日にアエラで読んでね。
さすがに標準レンズではキツくて、苦労しました。でも、なんとか「落とす」こともなく、ネット経由の入稿もできたので胸を撫で下ろしています。現地でお世話いただいた皆さんに深謝します。
なぜなら、その本(宝島社新書)を買うのに、すでに数百円も投資したからだ。
……という愚にもつかない冗談はともかく、本書『70円で飛行機に乗る方法』には、その方法が書かれていない。 そのかわり、欧州、アジアで登場してきているLCC(ローコストキャリア)という激安航空会社についてと、なぜ日本でそれらが乗り入れることができないか等々、現代の国際航空事情について簡潔にまとめられている。
個人的に興味を惹かれたのは、日本人にとって東洋の玄関口だと思っていた成田が、すでにハブ機能を果たしていないという指摘だ。たしかに、ユー ザーからしてみれば、近隣アジアの国際空港から比較して、都心部から遠くて雰囲気が暗い成田には行くだけで気がめいる。加えて、すでに世界の新興航空界会社を受け入れる には容量オーバーが指摘され、その空港使用料の高さもネックだろう。
そのため、日本から安価に海外に渡航するならば、お隣韓国の仁川(インチョン)国際空港まで出て、そこから乗り継ぐのがいいだろう。ゆえに、仁川国際空港はアジアの新しいハブとなりつつあるのだ。
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豆腐とランボーがコラボするとは、夢にも思わなかった……。
『ランボー 最後の戦場』はミャンマーが舞台となるヘビーな内容と漏れ伝わるが、映画館で配ってないで、ミャンマーのハリケーン被災地に届けてみるというのが男前かと。でも、お呼びじゃないか。
男前豆腐店ランボー最後の戦場 公式サイト
ミャンマー軍に殺害されたジャーナリスト長井氏のビデオカメラを取り戻す抗議活動
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