撮影機種 ペンタックスK200D © kobanica 2009
…というわけで(上の写真が…というわけですよ)、わたしの新兵器(ってゆーか、旧兵器かな?)ばけぺんことアサヒペンタックス6×7 ですが、さっそくカスタマイズしました(カスタム前の写真はこちら)。
まず、TTL付きプリズムファインダーではピントの山が掴みにくかったので、ウェストレベル・ファインダーに交換(同時に軽量化?)。鏡像ですが、視野率100パーセントなのでくっきり。
こいつは67(二世代め)用のものが装着できました。なので、ロゴが現代のペンタックスになっていたりして。隠れたカスタム(笑)。超破格値でゲットしたのは、モルトが腐っていたから。自作で新しいものに交換しました。
さらに、手持ち派のわたしとしては年代物の木製グリップを装着。これにはストロボ用のシューが付いています。 ちなみに、一部では「あんなデカくて、ミラーショックが大きいカメラ、三脚必携でしょう」と言われておりますが、先週末に手持ちスナップで試写したところ……
撮影機種 アサヒペンタックス6×7 © kobanica 2009
1/30秒でしたが、ノープロブレム。基本、自分は1/60秒以下で勝負をかけない。いま、決めた(笑)。
それにしても、ウェブではわからないと思いますが、6×4.5ばかり撮っていたので、6×7って広大な空間に感じますねえ。
さらに、せっかくのストロボシュー付きグリップですが、カメラ本体はX接点からシンクロコードをつなぐタイプ。すでに所有している最新のスピードライトは使えないかと思ったのですが……
撮影機種 ペンタックスK200D © kobanica 2009
便利品がありましたよ。X接点用シンクロコード。片側はホットシューを備えています。
上の写真は自己保有の旧式のストロボですが、バウンスできる最新のスピードライトも使用可能に! X接点ですから、全速シンクロしませんが私の使用レベルでは無問題。
この巨大なカメラ、まるで漫画「ベルセルク」の主人公ガッツが振り回す自分より大きい剣のよう。こいつで、ガシャコーン!(ミラーの音)とあらゆる被写体をなぎ倒し…じゃなくて、スナップしましょう。
お〜なかなか格好いいじゃないですか。
確か写真家の倉田精二写真集 【FLASH UP】はペンタ76での日中シンクロ街頭スナップであったような。。。
水曜日見せてください。
投稿情報: BOTTA | 2009/02/02 21:46