昨年に続き、今月4月25日(水)都内にて、「
TOAワールドツアー・シリーズは、ベルリンのTOAが世界の各都市で開催するスピンオフ・イベントです。世界のイノベーターたちを繋ぐことを目的に2016年より開始。2018年はすでに南アフリカのケープタウン、米テキサス州オースティンでも開催されました。オースティンではSXSW開催中にわたしたちもスポンサードして、盛会となりました。
今年で二回めの東京開催となる「TOAワールドツアー東京」は、株式会社インフォバーンとTOAの共催イベントとなります。20名以上のスピーカーを国内外から招聘します。そして、TOAワールドツアーのオーディエンスの中核層は、大企業の新規事業担当者、スタートアップ起業家、各分野のイノベーターたちで構成されます。
第一部のテーマは「ブロックチェーン×LIFE 〜
海外からTEZOS(ブロックチェーン・
写真はベルリンのTOAのステージ。世界中から異業種のスピーカーたちが集い、連続でピッチを行う
さらに国内からも強力なスピーカーたちが登壇します。Hotalの篠原ヒロ氏、クーガーの石井 敦氏、グラネコの藤本真衣氏といったブロックチェーン界を牽引する方々に加え、国家のブロックチェーン活用を促進する団体 Government Blockchain Associationの東京支部長 栗原宏平氏も参加。ブロックチェーンがもたらす社会へのインパクトと未来像について語っていただきます。
また、すでにビジネスの現場における活用事例として、ワインブロックチェーンを展開するEYAACの梶浦英亮氏、シリコンバレーのスタートアップで工場のロジスティクス分野で成果を上げているSkuchainの仁藤慎哉氏に登壇していただきます。
企業の取組みについては、HISグループの小沼敏郎氏、中部電力の戸本裕太郎氏、パナソニック アプライアンスのGCCを率いる深田昌則氏が登壇。それぞれの領域における取組みと挑戦について語っていただき、会場内からも識者への質問や意見をいただく予定です。異業種の方々が集いブロックチェーンの取組みについて語る機会はほぼ無いため、貴重なセッションになるでしょう。
当日はTOAファウンダーのニコラス・ヴォィシュニック氏も来日。
第二部はTOAが提唱する学際的スタイルとして、領域横断型のピッチ・
ロボットの分野からGROOVE Xの林 要氏、バイオテクノロジーからTupac Bioのイーライ・ライオンズ氏、宇宙(高層大気)からALEの岡島礼奈氏、3Dボディスキャンからbotspotのレネ・ストレイン氏、AIからLeapMindの松田総一氏となります。どなたも非常にユニークなアプローチで各分野を革新されようとしています。
さらに、ベルリンといえば音楽とは切り離せません。日本にラブパレードやドイツのテクノシーンを紹介し、ベルリンに電気グルーヴほか日本のテクノシーンを伝えてきた「テクノ外交官」ことDJ TOBY氏とテクノ界のカリスマ 石野卓球氏の対談も決定しました。
そして、クロージングは登壇者含め
出展企業も要注目です。今年のSXSWのInnovation AwardにおいてファイナリストとなったLooking Glassも参加。ほかにも、まだサプライズが待っています。ミュージック×テックの新しい試みを体感してもらうべく、一流のエンジニアとアーティストが結集。当日をお愉しみに!
TOAワールドツアーLA 2016に参加中の筆者(右)。イノベーターが多いためネットワーキングが醍醐味。
当日はグーグル共同創業者のセルゲイ・ブリン氏や音楽プロデューサーのランディ・ジャクソン氏も参加。
▼TOAワールトツアー東京 オフィシャルサイト
https://toa.infobahn.co.jp/
期日:4月25日(水)
場所:amana海岸スタジオ (港区海岸3-9-18)
時間:13:00 開場
13:30 主催者挨拶
13:40 第一部
17:20 第二部
18:40 クロージングパーティー
▼チケットの申し込みはこちら
http://eventregist.com/e/
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