Unhappy Birtday
・最近、ついに40代も半ばに差しかかってしまいましたよ。
誕生日前に食あたりで倒れ、ショック状態で発熱し、体がバラバラになりそうでした。本当に死ぬかと思いましたが、すぐに回復して翌日から大忙し(涙。
しかし、1日で2キロも痩せるほどの衰弱ぶりで久しぶりに辛かったぁ。どうも過労が原因とのこと。家族からも邪見にされるし、さんざんな日々です。
How Do I Manage My Time ?
・積もり積もる話もありますが、いざ書こうとするともう寝なくてはいけない…という時間に。やれやれ、時間という資源は本当に稀少ですね。だからその使い方を仕分けしなくてはなりませんが、そこを見誤ると一生の不覚になりそうな気がする。気をつけよう。そして、適度に惚けなければ…。
・公開しているメールアドレスのメールボックスがツイッターのタイムラインみたいになって追えないっす。(;_;) 何事にも適量というものがあるんだな、と思う昨今です。そして、余談ついでに言えば、現代人の食生活は過剰です。適量だと思って完食したら大変です(特に中年男性はご用心めされよ)。
Cool Monster
・これだけは書いておこうと思ったのは、モンスターケーブルというイアフォン・メーカー(下に写真あり)について。ここの製品を買ったんだけれど、とてもいいですね。シュアとかハーマン・カードンのような並みいる老舗ブランドとも比較試聴し、この耳慣れないメーカー名の製品に決定。
いわゆるカナル型イアフォンの場合、自分の経験したかぎり、高価になると音の解像度が上がるけれど重低音が出ずに、とても疲れるシャリシャリした音になりがち。聴く音楽によってはいいけれど、ロックやトランスなどの愛聴家としてモンスターケーブルに軍配をあげました。
信じられないくらいの低音(マジ、すごい!)を出しつつも、音像のキレもよく、中高音域も伸びやかで、なおかつ聴き疲れしにくい。この重低音はTurbinという同社独自の技術によるものらしいのですが、適切なチューニングがなされていて、売れ筋の和製カナル型とも聴き比べましたが、ぶっちぎりの高音質。
ただ、最後までシュアの製品と迷いましたが、ドラムの立上がりやサイケデリックトランスなどボーカルがない音圧勝負な楽曲に浸る場合、シュアのほうが解像度が高すぎて疲れそうと判断したため(試聴機の当たりがまだ出ていなかったせいかも)。
買ってしばらく、自前の愛用ヘッドフォンほど音のあたりが柔らかくないなぁ、と思っていたら、最近はだいぶこなれてきました。そう、スピーカーにも車のエンジンと同じで慣らし(エイジング)が必要ですね。
いまでは買ったばかりのときより、さらに音質が向上したため満足しております。次回、余力があれば携帯用アンプを買ってさらなる上の音質を狙おうかと。
iPodの音の悪さはその登場時から気になっていたのですが、ようやく周辺機器の大幅な戦力補強で、聴くに耐えるもの(いや、それ以上かな?)となってきました。でも、やはりインターフェイス・デザインと同じくらいもっと音質にも気を遣っていただきたいですね、ジョブズ殿。(無論、この感想は聴く音楽や個人の好み、そしてどんな音響装置をふだん使っているのか等々、パラメーターが多すぎるので、あくまでも私見です。最後は自分の耳で選んでくださいね)
モンスター社Turbin 価格帯は1万円台後半。なお、製品が入る化粧箱などすごく良い。すべての音楽ファンへ、という開発者の熱意がひしひしと伝わります。久しぶりに素敵なメーカーに出会った感じです。
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