さて、前回から続いてK200DとストロボAF360FGZのディフューザー実験。
モデルを静物のパンダさんから、人間の女性に変更して試し撮りしてみましたよ。
(掲載はモデルさんの許諾済み:ただしプライバシーの配慮からモザイク処理してます)
まずは外付けの直射撮影が以下。
次は、ディフューザーなしで、天井バウンスのみ。
直射撮影よりは、少し周辺に光が散って自然な感じに。
そして、ディフューザーをつけてバウンス撮影したものが、以下の二つ。
遠方までの光量は減りましたが、バウンスのみの写真より被写体周辺部が明るい感じです。
光の柔らかさという点では、ディフューザー付きのほうがなんとなく被写体周辺の空気感まで描けていてイイ感じがします。クリックして拡大した写真を比較するとわかりやすいのですが、ディフューザーなしでバウンス撮影した写真はモデルの二の腕に注目。諧調がなく、飛んでしまっている感じ。それに比較し、ディフューザー付きは肌の質感がかろうじて描けていると思います。まあ、そのあたりは主観もありますが、シロートができる実験はここまで。いかがでしたかね?
ディフューザーとバウンスできる外付けストロボをゲットしたわたしは、天井の魔術師を目指します。
しかし、天井がない場合にはどうするのか?
たとえば、イベント会場などで、光が天井に届かないときに、どうやって被写体に及ぼす直射光を和らげるかという問題が未解決なので、今後はそちらをぼちぼちと考えていきましょう。
はははっ ついにディフューズまではじめましたか(笑
投稿情報: yana | 2008/08/22 15:30
はい。次は多投も目指そうかと。(^^)/
投稿情報: こばへん | 2008/08/23 10:14