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前回に引き続き、パナソニック DMC-G1に今度はライカLマウントのエルマー 90mm f4を装着しました。市場では安価なエルマーゆえ、あまり期待していませんでしたが……
続きを読む "DMC-G1にエルマー装着:デジで蘇るライカLマウント(2)" »
あなたが微笑むとき、まわりに誰もいないなら、それは本当に微笑んでいるということだ。(アンディー・ルーニー)
続きを読む "While my camera gently weeps" »
本ブログをお読みの方はわたしがSummaron(ズマロン)35mm f3.5というライカL39マウント(スクリューマウント)のレンズのためなら、犯罪以外なんでもすることはご存知だと思いますが(笑)、パナソニック DMC-G1に ズマロンを装着してみました……
続きを読む "DMC-G1にズマロン装着:デジで蘇るライカLマウント(1)" »
・Posterous経由でTwitterとFacebookにも写真を配信開始(右サイドバーに表示)。Posterousは良くできていますね。ブログに出会った頃のワクワクを取り戻しました……
続きを読む "Photo Diary 090518-0522" »
ライカのLマウントレンズが使いたい一心で、パナソニックのDMC-G1を入手しました。本機は「女流一眼」のコピーと共に登場したマイクロフォーサーズ機です。女流なわけですから、男のわたしが使うのはためらわれるわけですが……
続きを読む "Panasonic DMC-G1 : 女流一眼を男が愛でるのだ。" »
こちらの新ブログで漫談ユニットを結成し、バナー用の写真撮影を日曜に行いました。相方のK氏もわたしも長い間雑誌をつくってきた者同士なので、よくいえば仕事が迅速、悪くいえば適当というかなんというか(笑)、撮ったのはたった3カットだけ!
デジカメの液晶プレビューを見て、「うん、これでいいんじゃね?」的なノリで撮影を終了しました。あとで自宅のモニターでデータを見たわたしとしては、やっぱりカット数を押さえておくべきだったと、カメラマンとして悔やんだのですが、まっいっか!
・日記を書く予定だったが、書きたくないなぁ、日記なんて…。上の写真、サムネだと眠いけれどクリックしたらもうちょいイイ案配になります。
ライツ・カナダ(ライカ)が60年代中期に生産していたズミクロンというレンズがあります。
カールツァイスのレンズはその描写の鋭さに絶妙な味つけがあり、まさに天才的な職人仕事と感嘆することが多いのですが、ライカのレンズは、天才的というよりは魔術的であり、それは極上の小説を読んだときに似て心にズシリと迫まってきます……
続きを読む "Summaron Attack : ズマロン急襲" »
六本木ヒルズのアカデミーヒルズで開催されたライブラリートークを聴講。新進の若手生物学研究者の佐々木浩氏(東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻)による講演『ヒトの身体をつくる“DNA・RNA・タンパク質”』は目から鱗でした……
続きを読む "トランスクリプトームな世界" »
今夏に一桁機と三桁機のデジイチを出すといわれていたペンタックスでしたが、吸収合併後の大赤字や国外への工場移転、そしてリストラなどの報に触れ、ファンは意気消沈し、わたしをペンタの道にひきずりこんだ知人などはすでにキヤノン 5D Mark II に乗り換えてしまいました(笑。
そんななか、生産終了を告げた中判の645をデジタル化した645Dを2010年に出すという明るい話題も飛び込んだわけですが、辛抱を強いられてきたペンタファンにまたまた朗報の予感……。噂の一桁機がついにベールを……いや、靴下一枚くらい脱ぎました。
続きを読む "Pentax K7Dが登場予定らしい" »
先日に行った某美術館における鶏卵紙ワークショップで現像したプリントが届きました……。
同美術館のスタッフの方々により、乾燥とプレスまでして送り届けていただいたのですが、封筒のなかでプリントがカールしていたので、開封後に改めて写真・映像用品年鑑の下に敷いて再プレス……
続きを読む "鶏卵紙(アルビュメン・プリント)・現像結果" »
一眼レフとレンジファインダーの違いについては、ウィキペディアに譲るとして、驚異的な安値でゲットした愛機フォクトレンダー・ベッサLについて語ります。
ご存知のように世界最古のカメラメーカー・フォクトレンダーはすでに名ばかりで、実際には長野県中野市にあるコシナがその商標をもち、同名ブランドを冠したレンジファインダー機のベッサ・シリーズを10年に渡ってつくり続けています……
続きを読む "Range No Finder : レンジ・ノー・ファインダー/Bessa LとライカL39" »
続きを読む "I close to remember 2 : 円山町の接写男" »
By コバニカ
銀塩、デジ、針穴、赤外線によるパノラマ作品までこなすルチャ・リブレ派。最近はもっぱらフィルム回帰中。
本ブログには日々のスナップや作品の一部、私的な日記を掲載しています。
Photograph is a language belongs to reticence.
(本活動は個人の活動であり、所属する団体等とは一切関係ありません)
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