・自著をご購入していただいた皆さんに、この場を借りて御礼を述べたいと思います。近所の書店に行ったら、めちゃくちゃ奥の隅っこにありました。「社会」というコーナー。政治の話とかが並んでいるエリアです。うーむ、社会かぁ……。
面陳(書店の平台に表紙を上にして並べること)は書店さん任せなので難しいねー。いきなり棚差しよりはマシですが、むかし自分が発行人だったとき、新刊が置いてあるかどうか確認していた頃を思い出しました。六本木のABCさんでは、わたしが編集長時代の雑誌もあわせて置いてくれているようで、感謝感激です。
・本日、自著が店頭に並ぶので、ぜひアマゾンか最寄りの書店にてお買い求めいただけると幸いです。本についてはこちらをご覧ください。
・写友のKさんとの対話で、彼に触発され、さらにその理論を発展(跳躍?)させました。名付けて、「愛機(カメラ)=野球チーム論」。
多くの女性はプロでもない限り、カメラを購入するとその一台と付いていた標準レンズに添い遂げようとする人のほうが多いことでしょう(一般論ですよ)。
しかし、世の男性諸氏は、複数のカメラに手を出し、挙げ句にはレンズも複数以上所有、それでも足りなくて、まるでゾンビになったばかりの死人みたいに中古カメラ屋やヤフオクを漁り、光学について勉強したり、挙げ句には分解、改造をします……
・そろそろ桜が開花しますね。愛機6×7が活躍しそうですが、その前に修理しなきゃ…。結局、買った値段よりも修理費のほうが高くついたという……。わざわざ60年代のカメラにしたのに、トータルの価格で新古品が買えたぁ。
・レンズの作例検索エンジンですが、中心的な機構はできました。あとは作例を充実させたいのですが、本ブログをお読みの腕に覚えのある方、ご連絡くださいませ(ただし、単焦点レンズに限るのですが……銀塩の場合はネガ・ポジスキャンしたデータがあればベターです)。
・撮り下しの一時的クランクアップ。先週月曜、路上で撮影を決行したら凍死寸前に。寒かったぁ。でも、薄着のモデルさんはもっと大変。深夜と休日のハードワークが祟り、さらにプレッシャーもあり写真を撮るのが嫌になるかと思ったけれど、終わってみるともっと写真が好きになっていたので安堵……
・3つの撮り下ろし作品プロジェクトに、さらに1つアイデアが増えて、自分で自分の首を締めている今日この頃。そして、もっとも困難を伴う撮影を週末の深夜に敢行しました。あらゆる友人たちの手助けにより、なんとか終了。心より感謝します。
渋谷のギャル言語を蒐集・解析するのが得意なNさんから聞いた話です。
いま、渋谷のクリエイティブなギャルが使う「めちゃくちゃ凄い」という表現は、「チョー神」と言うそうです。
スティーブ・ジョブズなら、さしずめ「Insanely Great(狂ったように凄い)」。ギャルなら「チョー神」。さらに、その対極にあるまったくダメなものは……
金子光晴 (1895-1975) 。日本の詩人ですよ、念のため。
その反骨ぶりは、晩年の詩「そろそろ近いおれの死に」でも健在です(とっていも、故人ですが)。
たとえば、「新聞はまず黒枠に目を通して/ひとも死に/じぶんも死ぬ事を確かめる。/なんとはなくそれも愉快な事である」と書いています。
晩年になっても、好爺にならずパンクな詩人です。
わたしの活動拠点は渋谷なので、昼休みや出勤時にカメラをもって毎日徘徊しています。
渋谷では新宿ほどカメラをもった人に会わないですね。もっとも見かけるのは、TSUTAYA前とセンター街でしょうか。そこにはカメラもった外人旅行者やデジイチの高級機をもったお兄さんたちが女性に声をかけています……
ライカってどれだけ凄いか、身をもって知ったのは最近。
ライカ・ビギナーのコバヤシは、露出計が壊れたM5を使って勘露出で撮影していますが、勘が外れて失敗した写真をみて驚きました。
おおっ、ライカってのは、ちゃんと撮れていなくても気持ちよくね? しばらく、このシリーズでいってみましょう。
名付けて、ちんぴライカ。…それにしても、ライカじゃなくていいんじゃナイカ(笑)?
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