さて、またレトロなカメラを購入しました。
69年発売のアサヒペンタックス6×7です。ご存知のように、現在までも脈々と続く中判カメラ・ペンタックス67IIの三世代前〜つまり祖父にあたるカメラです。
撮影機 ペンタックスK10D SEARS 28mm f2.8 © kobanica 2009
知らない人は当機を見てびっくりします。理由は、そのサイズ。俗称「ばけぺん(お化けのペンタックス)」と言われるほど、デカい。まさにドカベンの弁当箱級。それに巨大なレンズを付けると、もはや「近所に、ちょっと写真を撮りに……」とは気軽に言えない超弩級の大きさとなります。
人間が肩からぶら下げて歩ける範疇の限界がこのカメラかもしれません。いや、もはや限界を超えているのかも…
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