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人生は旅(by 熱海フジヤホテル)
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続きを読む "アタミf16" »
渋谷のギャル言語を蒐集・解析するのが得意なNさんから聞いた話です。
いま、渋谷のクリエイティブなギャルが使う「めちゃくちゃ凄い」という表現は、「チョー神」と言うそうです。
スティーブ・ジョブズなら、さしずめ「Insanely Great(狂ったように凄い)」。ギャルなら「チョー神」。さらに、その対極にあるまったくダメなものは……
続きを読む "Punk Leica Meets Gal's Talk : ちんぴライカ、ギャル語に出会う" »
金子光晴 (1895-1975) 。日本の詩人ですよ、念のため。その反骨ぶりは、晩年の詩「そろそろ近いおれの死に」でも健在です(とっていも、故人ですが)。
たとえば、「新聞はまず黒枠に目を通して/ひとも死に/じぶんも死ぬ事を確かめる。/なんとはなくそれも愉快な事である」と書いています。晩年になっても、好爺にならずパンクな詩人です。
続きを読む "Punk Leica vs Punk Poet : ちんぴライカ 対 金子光晴" »
わたしの活動拠点は渋谷なので、昼休みや出勤時にカメラをもって毎日徘徊しています。
渋谷では新宿ほどカメラをもった人に会わないですね。もっとも見かけるのは、TSUTAYA前とセンター街でしょうか。そこにはカメラもった外人旅行者やデジイチの高級機をもったお兄さんたちが女性に声をかけています……
続きを読む "TIPS for Snapshooting in Shibuya : 渋谷で写真を撮るコツ" »
さて、またレトロなカメラを購入しました。69年発売のアサヒペンタックス6×7です。ご存知のように、現在までも脈々と続く中判カメラ・ペンタックス67IIの三世代前〜つまり祖父にあたるカメラです。
撮影機 ペンタックスK10D SEARS 28mm f2.8 © kobanica 2009
知らない人は当機を見てびっくりします。理由は、そのサイズ。俗称「ばけぺん(お化けのペンタックス)」と言われるほど、デカい。まさにドカベンの弁当箱級。それに巨大なレンズを付けると、もはや「近所に、ちょっと写真を撮りに……」とは気軽に言えない超弩級の大きさとなります。
人間が肩からぶら下げて歩ける範疇の限界がこのカメラかもしれません。いや、もはや限界を超えているのかも…
続きを読む "Asahi Pentax 6×7 : 大鑑巨砲主義カメラ" »
アサヒペンタックスKM, カールツァイス・イエナ テッサー 50mm f2.8 フジ Natura1600 撮影地:長野県
本日、都内では雪が舞っていました。
相当冷え込むと思ってたら、やっぱり雪かぁ。カメラをもつ手の指が冷たくなって感覚がなくなってきました。手袋をしていると微妙な操作やグリップが効かないので、外すことにしていますが、やっぱり辛いですね。でも、冬には降ってもらわないと……。
続きを読む "It was snowing in Tokyo : 東京は雪" »
ライカってどれだけ凄いか、身をもって知ったのは最近。
ライカ・ビギナーのコバヤシは、露出計が壊れたM5を使って勘露出で撮影していますが、勘が外れて失敗した写真をみて驚きました。おおっ、ライカってのは、ちゃんと撮れていなくても気持ちよくね? しばらく、このシリーズでいってみましょう。
名付けて、ちんぴライカ。…それにしても、ライカじゃなくていいんじゃナイカ(笑)?
続きを読む "Punk Leica : ちんぴライカ" »
写真は横須賀の米軍キャンプ内で昨年末に撮影したもの。いちばん下の標識に「ホー、ホー、ホリディと未来はこちら」とある。「ホー、ホー」はサンタの笑い声。オバマ・サンタがプレゼントするものは…?
日本時間の本日、無事に大統領就任式典を終えたオバマ大統領ですが、「Yes, we can」のフレーズが有名になった選挙戦での勝利演説原稿を読むと、このYes, we canがある老女のエピソードとともに使われていたことに気づきます。
続きを読む "Ho-ho Holiday and a New President ! : オバマ新大統領と106歳の老女" »
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続きを読む "Nothing but the ice : 氷だけの世界" »
前回に続き、故郷の町のスナップ。
失われたモノたちに祝福を。幽霊たちにユーモアを。流転しのち、再生するのなら……。
ぼくも死ぬ、君も死ぬ。皆、死ぬに違いない。しかし、次もまたこの町角で会えたらいいね。
続きを読む "A Sort of Homecoming : ひとつの帰郷" »
わたしが生まれ育った町は、かつて都市計画に成功した町として、全国から見学者が訪れるようなモデルタウンでした。しかし、高速道路や新幹線が貫通すると、いままで田畑しかなかった場所が町として栄え、同時にこれまで栄えていたこちらの町は、みるみるうちに没落していったのです……
続きを読む "Town in Ruins : 滅びゆく町" »
1970年代に販売されていたローライの高性能超ミニカメラA110で、08年歳末の東京を撮影しました。
I shot few pics of Tokyo in the end of 2008 with my Rollei A110 which as known as super compact camera in 70's.
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続きを読む "Be My Baby-Cam : ビー・マイ・ベイビーカメラ" »
わたしの昨年度の衝動買いベストワンは、このカメラに違いありません。それはローライA110。
いまでは稀少な110(ワンテン)サイズのフィルムを使用する超小型カメラです。厚みはそれなりですが、携帯と同じくらいの長さゆえ、トイカメに見えます。しかし、往年のローライですから、トイはつくりません。超精密かつ、高性能。レンズは定評あるテッサーです。カールツァイスからライセンスを受けたローライ製の23mm f2.3という明るいものが付きます。
続きを読む "Like a spy-cam : Rollei A110 (スパイカメラのように:ローライA110)" »
昨日より、ワークショップに参加開始です。
教習用のカメラは、弟から借りたライカのM5(露出計が壊れている)に決定。露出計をまったく使わず撮影する、という課題があるので、ちょうど適任かと。
続きを読む "Leica M5 & Summicron : ライカM5とズミクロン" »
チェコのトイカメ、ピオニールで撮影。T-Max 400使用。
発注してから、長い日がたち、発注していたことを忘れていた年末、ついにBeLOMO ELIKON 535がわたしの手元に届きました。ウクライナからの小包便です。
続きを読む "From Russia With ToyCam : ロシアからトイカメを込めて BeLOMO ELIKON 535" »
By コバニカ
銀塩、デジ、針穴、赤外線によるパノラマ作品までこなすルチャ・リブレ派。最近はもっぱらフィルム回帰中。
本ブログには日々のスナップや作品の一部、私的な日記を掲載しています。
Photograph is a language belongs to reticence.
(本活動は個人の活動であり、所属する団体等とは一切関係ありません)
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