ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ捕獲の旅へ
我が家のノコギリクワガタとミヤマクワガタ近影

オオクワガタの産卵成功、そして割出へ

拙宅にやってきたオオクワガタのカップルですが、同居期間は事故もなく終わりました。その後、メスだけを産卵のために準備したケースで飼育しました。オオクワガタのメスは非常に艷やかで、オスの勇猛そうな大顎に比べても引けを取らない魅力がありますね。

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彼女は産卵のため地中に潜り、その後地表を闊歩していたところを産卵ケースから取り出しました。ケースはそのまま放置しておき、一ヶ月後に朽木を割出てみました。

一年前とは違って、スクレイパーとか鉈とか持っているので(笑)、だいぶ作業はラクです。

 

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見てください! ちゃんといました!朽木のなかから溢れて、マットのなかからも。総数19匹でしたか。でも、その後に菌糸ブロックを詰めたプリンカップに移し替えたときに、数匹くらい蒸発していました。昨年も初齢時から幼虫には似たようなことがあったので、あまり深く考えなくなりました(苦笑。

 

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さすがに初齢なので、小さいですね。コクワとあまり変わりないかな?

 

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マットの底にもいました。この子は大きいほうですね。

 

なお、産卵したオオクワガタのメスを個別の飼育ケースへと移し替える際、一匹だけコクワのメスがいたケースに短時間置いておきました。すると、惨事が起きてしまいました。コクワのメスがふだんあまりにも大人しいから、完全にオオクワガタもそんなものだと安心しきっていた自分の責任です。コクワのメスは胴体と頭部がバラバラにされていました。産後でイラついていたのか...? 食べた痕跡はなかったので、空腹ということはないと思いますが、結構鋭い歯をもっています。合掌。

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