幼虫の引越
2020/09/07
先日に割り出したカブトムシの卵。その後、放置していましたが、今回は孵った幼虫たちをそれぞれ違うケースに入れて飼育すべく、お引越です。
果たしてどうなっているのでしょう?
まさか、温度管理とか失敗して絶滅してたりしませんよね? どさっと土を広げてみます。
すると、ウニョウニョしている幼虫を発見!
卵のときもそうでしたが、幼虫発見の嬉しさはたまりませんね。息子も大喜び。
「おーい、こっちこっち!」とは言っていませんが、元気にウニョウニョと足と全身を動かしています。よくぞ孵化した。偉い!
注意深く身体を土ごとスプーンですくって、それぞれのケースに分けます。
すごいなー。かっこいいな。特に流線型の頭部。ん? 幼虫を見て「可愛い」とか「かっこいい」とか思えるようになったのが不思議です。
さて、この日は猛暑日で汗だくになって作業を終えたわけですが、ついでにクワガタのために菌糸ブロックをプリンカップに詰めるという作業を行いました。
実は我が家の引越一週間前だったのですが、そんなことやってるヒマないだろ?と自問しつつ、我ながら頑張ったものです。
道具を消毒したり、取り寄せた菌糸ブロックの塊を崩してバラすこの作業はかなり大変。消毒に使う無水エタノールや使い捨て薄手の手袋とか、なぜか持っていたのでラクできました(笑)。
この作業をみた妻が「!!」となっていました。何をやっているのか普通は皆目見当つきませんよね。
でも、説明したら妻は菌類の扱いについて詳しく、いろいろアドバイスしてくれました。ちょっと待って!この人何者? やたら詳しいのですが(笑)。
家族に虫嫌いがいれば、そもそもクワカブ飼育そのものがアウトですが、虫は良くても菌類嫌いという壁もありますね。普通ならわたしがこの菌糸ブロックを冷蔵庫の野菜庫で寝かしていただけで大目玉かもしれません。二重の壁を乗り越えました(笑)
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