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2021年1 月

カブトムシの幼虫が1匹だけ表に出てくる件

さて、前回投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。実はクワカブどころではなく、人間の赤ちゃんが生まれたので、そちらのお世話にかかりっきりでした。

その間に二回ほどコバエが大発生したことは、すでに述べたとおりです。そして、12月半ばに第三回めのコバエ発生が観察されました。

しかしながら、前回に導入した洗濯ネットのおかげなのか、さほど被害は広がらず。今回は2ケースから発生していたので、それらのマットを全交換しました。おそらく、洗濯ネットの締め方が悪かったのか、グラウンド・ゼロ(いちばんの被害地)のケースからコバエが違うケースに移った可能性があります。そのため、ファスナーは1mmでも開けずに最後まできちんと締めましょう。

冬であるせいかコバエ撃退は前回ほど大変ではありませんでしたが、気分が良いものではありません。

そして、今回の悩みは表題にあるとおり。1匹だけマットの上で首をもたげて、うにょうにょしていました。

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家庭内クワカブ幼虫飼育における最大のお邪魔虫・コバエとの闘い

カブトムシの幼虫マットに新しく買った腐葉土を加えたら、コバエが大量発生しました。これまでの超短い飼育歴のなかでも、最大の試練です。

まず、定番と言われている電撃殺虫器を購入。原理的にはUV光に集まるコバエを電撃による衝撃で殺虫するそうです。さらに、ドラッグストアにてハエを集めて捕獲するトラップやスプレーなど。

ただ、標的となるハエがキノコバエか、ショウジョウバエではまったく対策が異なるため、標的別に攻略する必要がありそうです。今回発生中のハエは、その大きさからキノコバエと特定。

思うに、時折飼育ケースの蓋を開けて、ケース内が蒸れて湿気が高まり土が腐乱することを防いでいたつもりが、コバエの出入りを許してしまいました。

マットをすべて交換し、さらにケース内も洗浄しました。

これでひと安心と思っていた三週間後、今度は次なるコバエの群れが発生!

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