さようなら、ハナちゃん
タロー・ザ・キング、逝く

カブトムシとコクワガタの幼虫を移し替え

今回は飼育しているカブトムシの幼虫のなかでも、8匹がひしめく過密状態の飼育ケースから、4匹ほど個別飼育用のビンに移し替えます。

すでに1齢、2齢での姿はお伝えしていますが、あれからだいぶ巨大化しているのは、すでにケース横に貼った黒色の画用紙をめくって確認済み。最初見たときは、子どもと「こんなに大きくなるの?」と驚いたものです。

本日は4匹だけ個別飼育に移行するので、8匹がひしめいているケースの砂を全部空けて、御姿をじっくり見てみたいと思います。

むむむっ! デカい!!

 

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そして、大量の糞が...。

最近読んだ本によれば、幼虫の体積は生まれたばかりのときから100倍になるそうですが、見て納得。

こんなにも巨大化するのですね。

体を傷つけないように慎重にすくいあげます。前は可愛いかったけど、今回はなんだろ、なんて形容していいのか。ただ気色悪いとは思わなくて、なんか丈夫だね(笑)。

 

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4歳の子どもがビニール手袋をした手のひらに乗せます。で、デカい...。

そして、性別を確認します。お腹にあるV字マークを確認しますが、お腹を広げようとすると押し戻してきて、その力が強いこと。また、指にかじりついてきたりと、幼虫なのにか弱くない。さすが、デカいだけあります。

 

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新しい飼育ビンのなかにマットを入れたら、すぐに潜ってしまいました。

 

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お次はコクワガタの幼虫。自作の菌糸プリンカップ内の白色の部分が失われ、すでに食痕が目立つ幼虫4匹を別のプリンカップに。

最初はいわゆる「暴れ」と呼ばれる、カップ内を落ち着かずにあちこちと移動する事態が発生しているのかと思いました。マット飼育に変更しないといけないのか悩みどころ。ベテランの先輩曰くプリンカップに移動させて様子を見なさいとのこと。

 

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中身を穿ってみたら、元気良さそうなのが出てきました。

 

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ち、ちいさ! それでも、うちのコクワの幼虫の中では大きい部類かも。新しく用意した菌糸カップのなかに潜り込んで行きました。

 

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しばしのお別れ、達者でな!

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